2013年8月20日火曜日

歯の矯正のポイント



歯の矯正をするためには、まず、歯と歯の間に隙間を作る必要があります。

なぜかというと、前からいくら押し込もうが、歯の隙間がギッシリ無くなっていれば、

前歯が引っ込む隙間がないのです。と、いうわけで、矯正をするにあたってまず

大事なのは歯並びの隙間を横方向に広げることです。

 その一つの方法として、口の中に手を入れて、両手の指で奥歯あたりを横に

広げるように1分間力を入れるという方法があります。
 
個人では難しいのですが、歯並びを良くするためには、

1 歯と歯の間に隙間を作る。

2 かみ合わせを均等にする。(前歯でも多少噛む必要があります。)

3 舌を広げるようにして飲み込むようにする。

4 唇を引き締める。(特に飲み込むとき)

が全て出来れば歯並びは良くなるはずです。

これを歯並びのみ一方的に綺麗にするのが歯列矯正です。

しかし、歯並びを綺麗にしても、生活習慣やかみ合わせの癖が直らないと

また元に戻ってしまいます。

つまり、自分の癖で出っ歯になっているので、それを治さないと解決しません。


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